皆様、ご無沙汰しております😆

暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか❓

  

これから台風の発生が増えてくる時期ですね💦

そんな時に起こりやすくなるのが漏電です。

漏電とは・・・

電気が本来通るべきルートをはずれて流れる(漏れる)現象をいいます。

漏電の原因

電気配線、電気器具類には通常、電気が漏れないように不導体もしくは各種の部品や装置を利用して電流を遮断する絶縁という処理がされています。

しかし、これが傷ついたり、老朽化して被覆が剥がれてしまうと、電気が外部に流れ出し漏電が起こります。

また、防水性のない電気機器が浸水したりしても絶縁の機能が衰えて漏電が起こります。

他にもトラッキング現象と言って、コンセントとプラグのすき間に大量のホコリが蓄積されて、それが湿気を帯び漏電し、発火することもあります。

漏電を防ぐには・・・

①接地工事

「アース線」という金属線で、家電と地面をつなげる工事のことを指します。

漏れた電流を大地に逃して火災等を防いでくれます。

コンセントを見てみると・・・アースの文字が!!!

ここに電化製品に付いているアース線を繋ぐことで漏電を防いでくれます🔌

漏電遮断器

漏電遮断器とは漏電を検知した際に回路を遮断し、災害を防ぐための装置です。

各ご家庭にも家庭用分電盤内にブレーカーと一緒に必ず取り付けられています。

ぜひ確認してみてください💡

この他にも、電気コードを折ったり曲げたり束ねた状態で使わない、ホコリがたまらないようにプラグやコンセントを定期的に掃除する、水に濡れた手で電化製品を使用しないなどでも漏電を防ぐことが出来ます。

 

些細な事でも気になる事があれば、お気軽にお電話にてご相談ください🎵

 

ご用命はぜひ!

株式会社  南 電 工 

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